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ケース・バイ・ケース ネットにボールが当たると、ネットの反発、吸収などによって跳ね返り方が変わったりします。コンクリートの壁に当たったようにパンッと跳ね返ってきたり、またグッと吸収されてから跳ね返ってくるケースもあります。ケースに応じたレシーブが必要になってきます。 ネットの上方に当たった場合、パンッと跳ね返ってきたり、サッと下の方へ落ちてきたりします。なぜならネットは、上方のほうがピンと張っているからです。反対にネットの下方のほうは、上方よりたるんでる場合が多いです。上方はワイヤー、下方はロープの違いからです。 ネットの下方に当たった場合はワンクッションあってから跳ね返ってきます。ボールを追いかけずにグッと待つ必要があります。ボールを追いかけたりはしないで、慌てないでタイミングを合わせなければいけません。 ネットプレーの状況は様々です。ネットへのボールの入り角度やネットの状態によっても変わってしまいます。 ☆もし、タイミングが合わなかったり、体のバランスがくずれてしまったときには、ボールをできるだけ高く上げるのも一つの手段です。次にプレーする人が難しくなるようなボールを上げるより、次につなげるプレーが大切です。 ネットを横に見ながらプレーする ネットに当たったボールに対しての処理は、体の正面で行うよりは、ネットを横にしながらの方がいいです。正面にして受けると、動きが限られてしまい、様々なボールの動きに対応できません。自分に向かってくるボールに対しては、特にです。 ネットを横に見ながら、ボールを追いかけずに低い体勢をを保ちながら、落ちてくるのを待ってから拾い上げましょう。 素人が考えるバレーボールへ戻る |
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